日光街道沿い大沢手前
ニッコー測量(株)の駐車場に置いて在る
セスナ170B

(写真をクリックしてね)
この機体測量等に活躍。
L−19と似た尾翼 エンジンエアインレットの格子 セスナ社の特徴とも言えるバネ鋼板の脚…
140psコンチネンタルエンジン
山間のFLTで苦労した事もあったでしょうし
どこかの学校の校庭に描いた人文字を 撮影して 終わりのボール落とした事もあったのかなぁ
丈夫が取り柄であろう この機体、パイロットや整備士の物語も聞きたいですね。
メーカー 米国セスナ社  型式 セスナ式170B
登録 JA3???
翼幅 10.97m  全長 7.61m  全備重量 998kg
エンジン コンチネンタル C145−2/2H 140hp
乗員/客 1人/3人
その他
 国内十数機輸入された


現在、グライダー曳航や グライダー教官として活躍されている SASAKI氏から
貴重な経験の話を 頂きましたので 掲載します。(2002/4/10)
これを読んでから 改めて見ると 顔が精悍に見えてくるから 不思議です・・

 私が 曳航パイロットをする練習で アメリカへ行っていた頃に 尾輪式の練習で乗りました。
 これもレストアしている機体で 中は意外と新しかったです。
 
 実はC152から乗った人間だとC172に乗っても感激しません。
 なぜなら2人乗りから4人乗りにし、大きくなった分、舵の効きがふにゃふにゃなんです。
 152はちょっと操作するとグッと旋回してくれる小回りの利くおもしろい飛行機でした。
 なのでC152に乗りこなしC172にのると「なんだこんなもんか」という感じが私にはありました。
  
 しかし C170は尾輪式なので非常に難しいです。
 気が抜けずタキシングしていても気が抜けない。
 着陸するときに尾輪なので完璧なタイミングでストールさせないとうまく着陸しないという
 気を抜けないところが好きでした。
 C170って飛ぶと すごい素直な舵の利きをしたのが記憶に残ってます。
 まあ尾輪式なら なんでもそうなんですが・・・・・。

sasaki氏H.P Dairy Flight Log


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