2004年3月29日加筆
○ 梵天山のふもと宇都宮軽金属の駐車場に置いて在る
川崎ベルKH4

(上の写真をクリックして下さい)
この機体 所属とか聞けませんでしたが状態はいいです。
(テールフィンのレジスターはJA7以降消されている)
47Gと同じ尾部 鋼管トラス構造 ライカミング水平対向6気筒エンジン270hp
ベル社の名前を一躍有名にしたと言うか 民間ヘリを普及させた機体
当時ライセンス生産していた川崎重工が オリジナリティを持たせた機体

薬剤散布も含め 働き蜂の如く使われたのではないでしょうか・・。
何処かの田んぼの上を 農薬にまみれながら つばめの如く飛翔していたり
送電線等の見回り等にも飛んでいたのかな・・・


丈夫が取り柄であろう  この機体 パイロットや整備士の物語も聞きたいですよね。

ならばりゅうたさんH.Pの管理人室をご覧下さい。
47の記憶・・・「ヨンナナを知らずして、ヘリの整備士であらず」・・・
ヘリコプターの基本が濃縮されているのかも知れませんね。


メーカー 川崎重工(株)  型式 川崎・べル式47G3−KH4
登録 JA748?
翼幅 11.32m  全長 13.3m  全備重量 1293kg
エンジン ライカミングTVO−435−BIA
              空冷水平対向6気筒 
乗員/客 1人/3人
その他
   昭和50年までに211機生産




2004年新春 この機体は 通りからちょっと奥に入りました。
現在のオーナーが きちんと展示場所を与えられて 綺麗に鎮座しています。

いえ、たしかに ブレードやキャノピー等の劣化は心配ですが 個人の所有物です。

ベル47改様 情報ありがとう御座います。



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