BeLL社の このタイプの機体は、 機内ドアの前方に、小さな引き手が付いています。 これは細い銅線で固定されてます。 緊急時は 力任せに引くと、 写真のドアのヒンジピンがスポッと抜けて ドアが外れる仕組みになってます。 また、BeLL社のこのタイプの機首を持つ 機体は静圧管(写真中央下のグレーの丸) が この位置にあります。 ただ、その機種によって 位置や数、整流板などが異なります。 |
メーカー 富士重工/ベル 型式 HU−1B
登録 JG−41551 全長 16.12m ローター直径 13.41m エンジン ライカミング T−53L−11B ターボシャフトエンジン 1100hp 乗員/兵員 2名 /7名 全備重 3856kg 備考 陸自向けHU−1Bは 昭和37年7月初飛行 約90機が陸上自衛隊で使用され、 現在は全機リタイヤしています。 この 51号機は 昭和44年に富士重工宇都宮製作所で生まれ 昭和63年に 市制40周年を記念して この地に展示されています。 残念ながら 2005年3月8日に この地を後にしました。 |