2002年10月 6日
かかみがはら航空宇宙博物館

本来なら7日に行く予定だったのですが・・・
急用で帰る・・・にしても やはり・・・
と、言うわけで やってきました各務原
以前とは 周りの風景も大きく変わり 畑だったところが野球場やテニスコート・・・
到着時間は15:00 以外に早く着いた

駐車場に車を止めて カメラを持って足早に館内へ
此処、各務原は中京地区の航空のメッカ
その歴史が入り口から入ると 沢山の精巧に出来た模型と 写真で解説されています。

その真中にあるのが この博物館建設にあたり 復刻された 
サルムソン2A−2こと 旧陸軍乙式一型偵察機

 
ここ各務原にかかわりの深い飛行機です。
ここに来るまで 恥ずかしながら 各務原=川崎航空機 だったのです。
ここの説明文を ちゃんと読めば 川崎 三菱 陸軍と隣り合って飛行場を展開していた。
三菱も小牧から 牛に引かれて善光寺・・・?ではなく 各務原で飛行機を飛ばしていた。
現在では 航空自衛隊と川崎重工が 1つの大きな飛行場を使用しています。
三菱はあのスパン44mのユンカースK51爆撃機を国産化して 此処で初飛行したとか・・・凄い!

 
さて、展示内容は下記の「かかみがはら航空宇宙博物館」の公式ページを見て下さい。
此処では気になったものを 2,3紹介します。
その1
館内は ホトンドの方が ボランティアさんです。
しかも ホトンドの方が 航空界のOB 又は 現役の方
(航空界とは その設計から製造、運行、メンテナンスすべてを指します)
聞けば 何でも教えてくれるし 親切。・・・米澤さん お世話になりました.
(ボランティアについてはこちら(こやまさんH.P)を御覧下さい)
その2
地域商工業会が航空に対して 勉強している・・ほんと凄い!
ミラクル・ヴィークル

天然素材 その優れた繊維質に注目が集まっている・・・等など
その3
コレクションは 増えつつTある

おっと、この機体の後ろ T-2ブルーインパルス
それだけではありません 天井からも 三田三改・・・ではなく ブラニフが
都立航空高専から来た KM-2 6255も もう時期組み立てられるとか・・・
現在 進行中のRV6・・・ホームビルドの飛行機です 小型でとても美しい!
エクスプリメンタルですが 飛行も予定とか 技術屋も一緒に汗かいて いい感じですね!
この機体が完成するまで 次のレストアは・・・かな?
それにしても 屋内の展示エリアがいっぱいです・・建屋を増設しないと・・・

 
本格的な航空博物館
所沢も 成田も 都立航空高専も 石川県立航空プラザも・・・いい世の中になりつつある♪
 
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かかみがはら航空宇宙博物館 公式サイト 
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