陸上自衛隊北宇都宮駐屯地(飛行場)隊門に展示
富士/Bell
HU-1H
メーカー 富士重工/ベル 型式 UH−1H
登録 JG−41637
全長 16.12m ローター直径 14.66m
エンジン ライカミング T−53L−13
ターボシャフトエンジン 1400hp
乗員/兵員 2名 /13名
全備重 4309kg
備考
昭和47年7月初飛行
HU−1Hとして 133機が陸上自衛隊で使用され、
HU−1Bより大型化してパワーアップしてますが
その−1Hも 更にパワーアップされた UH−1J、
及び UH−60JAと交替しつつあります。
ベトナム戦争で一気に活躍の場を得た204
ベルヘリコプターの中型の基本形になる。
武装したガンシップまで現れ -1D、-1Hと共に泥沼化していく戦地で
ヘリボーン作戦の担い手として飛び続けました。
やがて そのガンシップも AH−1Gなどの攻撃ヘリに座を譲る。
その信頼性や活躍が民間での救難活動にも資材輸送にも生かされる。
この機体 初期の機体で パイロットのドアとカーゴドアの間にある、
巾30cmのヒンジドアに窓がありません。
機首には HU−1B譲りのアンテナが2本飛び出しています。
教材機が 比較的新しい機体に置き変わってしまったので
在る意味貴重な存在です。
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栃木の空のした
2010/5/25追加