塩原ファミリー牧場の駐車場に置いて在る
 デ・ハビランドDH―104ダブ

(絵をクリックしてね)
 この機体 戦後の航空再開 機首選定にいろいろな話題を残しながら英国から
地方における旅客輸送や 取材機を担う為 各型合わせて8機 投入されました。

ジェット機バンパイヤの様な足回り 動翼は羽布貼り 独特のコクピット回り
ジプシークイーン空冷倒立直列6気筒340ps空冷エンジン
旅客輸送には4発のヘロンと共に力を発揮して極東航空>東亜航空と飛びました。
引退後は教材時代を過し約30年前に ここに買われて現在に至るそうです。

英国では 当時としては前衛的な 前輪式引き込み脚 細長い翼 視界、乗り心地 共に良好が
功を奏し 皇室にも採用され また、 ビジネスやプライベートプレーンとしても使われたそうです。

英国製と聞くと…不思議とコダワリを捜してしまう…
英国本国ではまだ 飛んでいるとか・・・スゴ!
ジプシーエンジンってどんな音を奏でたのかナァ・・・


製造 英国デ・ハビランド社  型式 デハビランド式DH−104−1B 
登録 JA5007 
全幅 17.37m  全長 12.04m  全備重 3856kg 
エンジン D.H ジプシー・クイーン70−4 空冷直立6気筒 340hp 2基 
乗員/乗客 2名/10名 
その他 
  昭和28年2月から運行されました。 
  残念ながら 国内で見られるのは この機体だけになってしまった。


ちなみに 
ここでは ログハウスでの御食事やお土産の他に
温泉にも入れます(露天風呂有り)。




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