西川田の47G

電車からも見える この機体
初めて見たのは たしか トラックの荷台に乗っていました。
その後 何度か前を通る事がありましたが いつもカバーが掛かっていて
素顔を見たことがありません。
ところが 最近台風で 大きなダメージを受けてしまったそうです。
(べる47改さんから情報 ありがとう御座います)
もう片方のブレードも かなり劣化が進んでいます。
ベル47Gの特徴とも言えるスタビライザー先端の流線型バラスト

「自然の力」は 単に風や雷の様な直接の力だけで無く
気温、空気、水分や紫外線などのものも 総称している事を 改めて知りました。


こうして カバーがされた状態では・・・どの様な状況か 想像でしか言えませんが
この機体とて かつて大空にありし頃 沢山の物語を 作り出していたことと思います。

ベル47Gは あまりにも有名 名前知らなくても 
ヘリコプターと聞けば 金魚蜂の様なキャビンに
鋼管トラス溶接構造のテールブームを 子供の頃書いていました。

郵政省の47Gだったかな 何かのキャンペーンで小学校の校庭に下りて来たことがありました。
砂塵を巻き上げての離着陸 ただ「スゲェ〜!」という思いと 体中砂っぽくなった思い出が・・・・
メーカー 川崎・ベル  型式 川崎ベル式47G−2? 
ローター径 10.71m  全長 12.64m  全備重 1111kg 
登録 JA7??? 
乗員/乗客 1名/2−3名 
備考 
 ものの本によるとG−2Aから金属ローターブレードとなっている。 
 って事は、この機体は木金属から成るブレードの可能性があります。
HOME  栃木の空の下