○栃木子供総合科学館の
FA200(JA3241)

戦後の航空再開に富士重工が開発した軽飛行機
昭和40年8月21日初飛行した。

ここに展示されている機体は
 なんとその1号機なのです。
天井から吊るす都合エンジンは載ってませんが
代わりに パイロット人形が乗ってます(笑)
160と180、180AO等の他に 航空宇宙研究所で使用した200改があります。


新しい機体はFRPのカウリング装備しているので ちょっとカッコイイです。
(この写真は鉄人近藤さん提供)

約15年間に296機製造され 内170機近くが輸出されています。
現在もニュージーランドやヨーロッパでも飛んでいるそうです。
意外に熊本空港に 沢山生息しています。

はじめて60度バンクで +3Gを体験したのもFA200だったなァ〜!
+3Gとて 当時モヤシの私には
計器見ようとしたら それっきり頭上がらなかった!(>_<)

メーカー 富士重工  型式 富士式FA200−160 
登録 JA3241 
全長 7.96m  全幅 9.42m 全備重 1060kg 
エンジン ライカミング O−320−D2A 
    空冷 水平対向4気筒 160hp 
乗員/乗客 1名/3名 
備考 
  全金属四座席 多目的軽飛行機 
  このクラスで A類のアクロバットをこなせる機体は 少ない 
  また、この飛行機の最大の特長は キャノピーを開けての
  飛行ができる (速度制限ありますが) 




HOME  栃木の空のした