○上三川のFKD
FA200(JA3582)


この機体 最近北関東自動車道路 上三川IC近くに出来た
FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店内の
アミューズメント「テクモピア 」に展示されました。
(ベル47改さん KE Iさん 情報ありがとう御座います)


行ってビックリ
店員さんの了解を得て写真撮らせて頂きました。
(頭の上を SLがぁ・・・)



とにかく 繁華街?・・・かなりの広さを持つゲームコーナー
老若男女、悲喜こもごもの 熱くやっているゲームコーナー


彼はそんな片隅に居ました。



機長席計器盤にはラジオコール「JA3582」が 貼ってありました。
コパイ(副機長)席にも操縦装置ならびに計器類が装備されてました。
 
表面の塗料は樹脂系でしょうか?塗料膜が厚いです

 
左はノーズギア 排気管の間にシミーダンパーが見えますね!
OILが抜けているのかフルボトム状態でした。
写真の部分から主翼付け根に向けて変形箇所が見られます
左は左主脚です カバーはオリジナル塗装に思えます。
主翼胴体取り付け部の下面カバーが 航空大学系のオレンジ色でした。
胴体下には台車がセットされていました。

戦後の航空再開に富士重工が開発した軽飛行機
昭和40年8月21日初飛行した。
160と180、180AO等の他に 航空宇宙研究所で使用した200改があります。

約15年間に296機製造され 内170機近くが輸出されています。
現在もニュージーランドやヨーロッパでも飛んでいるそうです。



メーカー 富士重工  型式 富士式FA200−160 
登録 JA3582
全長 7.96m  全幅 9.42m 全備重 1060kg 
エンジン ライカミング O−320−D2A 
    空冷 水平対向4気筒 160hp 
乗員/乗客 1名/3名 
備考 
  全金属四座席 多目的軽飛行機 
  このクラスで A類のアクロバットをこなせる数少ない機体 
  また、この飛行機の最大の特長は キャノピーを開けての
  飛行ができる  (速度制限ありますが) 

HOME  栃木の空のした