2002年5月1日
朝霞 陸上自衛隊朝霞広報センターにて

さて いよいよ朝霞です ルート245 朝のトラック渋滞にどっぷり漬かりながら戻ってきました。
「えっ!右折禁止!」・・・先の信号で 戻って来いと指示が出ていました。
 
朝霞の陸上自衛隊朝霞広報センター に来ました。

受付のおじさん・・?に 3D映画見てって下さい。と カードを渡され・・なんだろ・・ワクワク!
 
順路は2階から?
歴史・・・50年・・・半世紀ですね。
よその資料館ですと 大抵 まず陸軍・・・と 始まるのですが ここでは 純粋に陸上自衛隊を 紹介していました。
 
昔だったら機密とか何とかで お目にかかる事が無い事も 結構紹介され
「私達の 知り得る情報には 機密は少ないですよ むしろ 一般の方の方が よーくご存知です」
とは 謙遜でしょうけれど それだけ情報多様化して 機密に当たる部分は より高度化してしまったのかなぁ?
 
さーて 一階に向かうと 何故か気持ちが「子供化」していく・・・不思議?



AH-1S 3Dシアターの岩の上には 小型無人偵察ヘリコプターXFFOS(タービンエンジン機)が・・)

「戦車には登らないで下さい!」
・・・おっと!

「えっ!アーミールックの お着替えコーナー・・・大人用は・・?」
「ナンスか?この檻・・?」
「AH-1Sの擬似体験が出来ます どうぞ!」
「いいんですか(ヤッター!)・・・」
カーテンの中に入ると
「シートベルトは 終わるまで外さないで下さい 気持ち悪くなったら このボタンを」
「は・・はい」・・・何故か緊張?(ワクワク キョロキョロ)
なんやこれ サイドバイサイド カモフか?
ガンナーのヘルメット越しに機内からの映像が出る キューーーン(グラグラ)バタバタバタ
おおおーーー飛んだ飛んだ!「タリホーー!」
・・・後は 実際に経験されて下さい・・・

展示場の中心に斜に構えているAH−1S
改めて見る 1号機(ノックダウン機・・・つまりアメリカ製)
ブレードは現行のものになっていますが いやぁーー!ホンモノは凄い 
できれば昔の 240番のヤスリの様な黒の素肌も好きなのですが・・・。


90戦車は3D映画を見てから 改めて見ると

ミッドシップR駆動のスポーツカーのごとく 見えてしまいます。
画面を見ていると こちらを にらんだ 砲身だけが微動だにせず 車体があっちこっち向いている


外に出れば 各種車両が展示されてます。

 

見た目 小さく見えますが コマツが作った 軽機動装甲車 オートマ4輪駆動 意外に中は広いです。




96式装輪装甲車 前4本がステアリング機能・・ と 89式装甲戦闘車 前にエンジン後ろは 歩兵が収容できる。

 

94式水際地雷敷設車
宇都宮での公開では 地雷散布装置は載せてませんでしたが ここではダミーが搭載された状態で展示されてました。
日立造船が作っているから 陸上も走れる船・・・かな?・・・災害派遣にも使えそうな気がするのですが・・・。


  
74式自走105mm榴弾砲  と 87式自走高射機関砲

戦闘車両は 何気なく見ていたのですが でかいですね
日本特有の道路事情とかあるので 車体サイズが微妙な大きさなのだそうです
日光街道を ハマーが走って来た時はビックリしました しかも 民間登録車
トヨ○のメガ何とかより やはりインパクトがありました。

今度のC-Xは 90戦車や 次期戦車など 運べるのかナァ?



旅の空のした



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