2003年10月26日
所沢航空発祥記念館にて


さぁ Mil−8を 覗いて見ましょう。


この日は機内を公開していませんでしたが 隣のV−107よりサイズが大きく感じます。

東欧諸国(死語?)で 重宝がられた機体です

機体 外側に燃料タンクが付いています。


極寒の地 シベリヤで活躍する機体 ブレードの防氷SYSも付いています。
複合材を使っているのでしょうか?


テールブームは丸断面です この中を テールローター駆動用のドライブシャフトと
ピッチコントロール ロッド?が通っている・・・電線も・・・

スタビライザー?・・・ベル式に言うエレベーターですが 固定式でした
翼付け根前方に付いた金具で 飛行条件に応じて角度を 変えるのだそうです。


エンジン排気口
ドレンパイプでしょうか?前方と排気管内にも
・・・・おや?排気管にウェスが・・・FOD?


胴体後部の扉
セパレート式?上半分が中に開き 黄色の縁取り部が タラップ兼用 下に開く。
上の銀色テープで隠してあるところは ラッチでしょうか?
この写真の見える範囲が 左右に ガバッと開くカーゴドアになってます。



シンプルな お御足
12ton近い御身を しっかりと 地上で支えます。



テールローターはバーチカルフィンのテッペンについています。
良く見ると 防氷用でしょうか?ハブからブレードへ電線が這ってます


さて お次は
外から見た コックピットです。



旅の空のした


HOME